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後援会事務所
〒240-0113 三浦郡葉山町長柄587
電話090-2225-8209
議員活動報告
葉山町 議会だより No.155〈2024年1月26日〉
南郷上ノ山公園の整備計画について
都市経済部長 令和7年度から補助金が もらえるよう準備している
南郷上ノ山公園の整備計画
間 前、社会資本整備交付金を活用する南郷上ノ山公園の整備計画を提案した。パス停の新設、野球場外野フェンスの高さ延長、公園内トイレ改修、ドッグヤード・事務所・多目的グラウンド・テニスコート整備、駐車場拡張等あるが、現在の進捗状況は。
都市経済部長 令和7年度から補助金がもらえるように、現在、準備をしている。
問 調整池は機能を維持しながら整備して、第2、第3の運動場としてはどうか。
教育長 近い将来、仮に南舞中学校のグラウンドに長柄小学校の仮校舎を作る場合は、グラウンドは必須条件になるので想定を行う必要がある。
間 10年後の、夢のある公園を目指して整備をしていくことはどうか。
町長 私も是非にという気持ちはあるが、トレーニング施設、体育館、プール、駐車場の広さ等さまざまな課題がある。案内板も少ないので、そういうことも解決しながら議論していく。
森林環境譲与税
問 森林環境譲与税の活用は、現在の「土砂災害警戒区域の危険木だけ」ではなく、ナラ枯れにも対象を広げて、柔軟に対応してはどうか。
町長 ナラ枯れに限らず、高木に対する補助をする前に、道路等に危険が及ぶ箇所や、通学路について重点的に調査をすることが大事だ。それらの予防措置も視野も入れて議論しているので、もう少し時間が必要だ。
葉山町 議会だより No.154〈2023年11月17日〉
逗子と葉山の境目に防護柵を 設置計画の進捗状況は
環境大臣 逗子は被害もないので、今すぐには考えていない
イノシシ対策
問 現在のイノシシ対策は環境課だが、課としての関わり方を生活被害と農業被害とで区別した方が効率的ではないか。
町長 見直しをすべきなのか、一定の結論を出す。
問 農業被害を防ぐために防護柵の設置を推進している。農業被害は減っているのか。都市経済部長被害数値からも減っている。防護柵の効果が出ていると判断している。
問 イトーピア団地内の被害を防ぐため神奈川県が作成された逗子と葉山の境目の山道に防護柵を設置しようという計画の進捗状況は。
環境部長 先日の逗子と葉山と県の3者会議では、逗子は被害もないので、今すぐには、考えていないと判断された。
問 このスタートアップ事業は県が間に入った逗子と葉山の計画だが、葉山だけで実施する場合の補助金の対象となるか。
環境部長 対象である。
問 この防護柵の設置計画は、葉山の敷地内で進めること、葉山の単独で行う意味か。
環境部長 葉山町と県との共同事業である。
ヤンバルトサカヤスデ対策
問 葉山中学校に設置したアゼシートは効果があると聞いている。町民がアゼシートを購入する場合の補助を検討しては。
町長 改めて検討をする。
葉山町 議会だより No.153〈2023年8月4日〉
ヤンバルトサカヤスデ対策は
町長 秋に備え対策に力を入れていく
ヤンバルトサカヤスデ対策
問 現状の認識と課題は。
環境部長 令和3年度も4年度も、夏頃から秋にかけて、町民から相談の連絡があった。ヤスデが敷地内に大量発生していることや、隙間から家屋に入るという相談が多かったと開いている。
問 町は、いつからどの様な方法で発生地域 を把握しているのか。
環境部長 町民からの電話連絡で担当者が現場に行き、日付けと地域を記録している。地 域では令和3年度は下山口・上山口・一色、令和4年度では、堀内・長柄地区で集団発生したと把握している。
問 葉山中学校では、既に、山から降りてくるヤスデ対策でアゼシートを設置してあるが。
環境部長 今後、公共施設、教育施設を維持管理している庁内の関係部署で情報交換をして行っていく。
問 神奈川県と連携は。
副町長 県のアドバイザー制度を活用して、講師の方を呼び、いろいろ知見をいただく町民の皆さまへの研修会を検討している。
問 鹿児島県や鹿児島市では、駆除剤として「コイレット」を使用している。環境への影響が少ないと聞いているが。
環境部長 駆除として薬剤が適当かどうかはまだ検証中で、現状の対策としては、養生テーブでの防護実験や、ブロアーの購入を検討している。
その他の質問 イノシシ対策・社会資本整備交付金の活用について
葉山町 議会だより No.152〈2023年4月11日〉
ヤスデは、燃えるごみに出す。その認識でいいか
環境部長 燃やすごみとして出せば、収集する。
ヤンバルトサカヤスデ対策
問 改めて確認するが、ヤスデは燃えるごみに出す。その認識でいいか
環境部長 燃やすごみとして出せば、収集する。
問 ヤスデを捕まえて、清掃していると落ち葉といっしょに混ざってしまう時がある。その辺は、回収する場合は、臨機応変に対応をして収集できないか。
環境部長 落ち葉か草か、ヤスデか確認できない場合もあるので「ヤスデ」と張り紙を貼っておいてくれれば、確実に収集することができる。
問 ヤスデの対策には、環境課だけに任せるのでなく、各学校施設にも近年、出没状況が多数ある。対策委員会のような町全体の対策体制を整えることはできないか。
町長 組織的に検討チームは、整えることは可能である。自然相手にどんな対策ができるか、県から情報を入手してから、人を集めて対応していく。
問 ヤスデ対策の1年目で、令和5年度から、ブロワーを4台購入し対応すると聞いてい が今後、どのように町民へ周知していくのか。
環境部長 4月頃の町内回覧板や掲示板を利用して周知し、5月か6月に開催予定の町内連合会でヤスデ対策の情報提供を行う。
その他の質問 県道1号線(長柄橋と川久保交差点の間)の歩行者の安全確保・バス停「南郷上ノ山公園」の新設・鳥獣被害対策(イノシシ)・友好都市(下田市・那須町)との交流
葉山町 議会だより No.151〈2023年1月27日〉
問 社会資本整備総合交付金活用のための計画は
町長 しっかりと計画策定に向けて動く
南郷上山公園の再整備
問 国の社会資本整備総合交付金と活用するために何が必要か。
政策財政部長 計画の名称、計画の時期、計画の期間、事業費の規模や事業等の効果と評価を盛り込む必要がある。
問 10年計画を策定すれば、事業費の補助が交付されるのか。
政策財政部長 現在、南郷上山公園には公園施設長寿命化計画がないので、まずは、計画を作成することでスタートラインに立つことが重要だ。
問 10月16日に神奈川県・葉山町合同総合防災訓練が開催され、無事終了したと認識している。問題としては、駐車場の狭さを感じたが。
総務部長 関係者すべての車両分を確保することは、できなかった。
問 防災公園として地域防災計画に明記すれば、社会資本整備交付金の対象で活用することも可能か。
都市経済部長 多課にわたっており、都市計画課が角課と相談しながら検討し、私が責任を持って作成する。
町長 共に分かち合いながら、しっかりと計画策定に向けて動く。
イノシシ防護柵について
問 逗葉新道トンネルの上に設置は可能か。
環境部長 先日、県と逗子市と合同で現地調
査を実施した。この場所は、逗子市に係る部分が非常に多く、現在、県や国と調整中である。
葉山町 議会だより No.150〈2022年11月15日〉
問 イノシシ防護柵の設置に向けた検討は
環境部長 逗子市と早い段階で協議をする
鳥獣対策
問 イトーピア団地内の山側の住宅にイノシシの出没状況があるが、対策として逗子市と葉山町の境目である山頂に、防護柵を設置したらどうか。
環境部長 逗子市と協議した上で決める。
問 第3期葉山町鳥獣被害防止計画により、国と神奈川県と調整をしながら令和5年度の予算で500mの防護策整備を計画している。県と連携しながら柔軟に対応してもらいたいが。
環境部長 計画の中の防護柵は農業被害の補助金だが、神奈川県と相談する。
問 令和4年度だけでなく、5年度も継続して支援をいただけるようにお願いできないか。
副町長 この事業を継続的に進めるには県の協力が必要なので、時期をみて県にお願いする。
南郷上山公園の再整備
問 多目的グラウンドの改修時期は。
都市経済部長 手法とか工法、また、コストであるとか、5年度に抜けて具体的に設計をしていく。
問 駐車場の有料化については。
都市経済部長 さまざまな意見がある。夜間の警備の問題、防犯カメラをどこに設置するか、実施に向けて、再度検討を重ねている状況である。
問 この駐車場の売上げは、有効な財源にできるか。
都市経済部長 当然、財源に充当することは、可能だ。
その他の質問
国際姉妹都市(ホールドファストベイ市)との関係
葉山町 議会だより No.149〈2022年7月30日〉
問 町制周100年に向けて動画を作成しては
町長 可能であれば、作成していく
友好都市
問 御用邸所在地友好都市協定を結んで、今後どのような方向性で進めていくのか。
政策財政部長 各施策分野で連携・協力できるものは、具体的に進めていく。
問 下田市制施行50周年記念動画を下田市のホームページから見ることができる。庁舎1階で、今の葉山町だけの動画だけではなく、季節ごとに那須町や下田市も放映してはどうか。
政策財政部長 友好が深まる中、いろいろな見地から検討していく。
問 町制100周年に向けて動画を作成してはどうか。
町長 100周年を振り返るという視点で、書物、写真、動画について、町民の方にもたくさんの力を借りたい。動画に収めることも可能であれば作成していく。
キッチンカー
問 南郷上ノ山公園で実証実験を行ったキッチンカー導入の成果は。
教育部長 5月14日から6月12日までの土日に開催し11者の出店があり、来場者からは好評だった。
問 今後の問題点、課題と取り組みは。
教育部長 町としてキッチンカー自体をどのように広げていくか、いろいろな場所、施設を管理しているので教育委員会だけでなく調整が必要となる。
町長 別の場所でも提案をいただいている。南郷上ノ山公園での結果を共有し、産業振興として大事な取り組みだが、場所の管理者側の課題が大きいことがわかった。
葉山町 議会だより No.148〈2022年4月28日〉
問 南郷上ノ山公園前にバス停を設置できないか
政策財政部長 地域公共交通会議の中で京浜急行に話す
南郷上ノ山公園活性化
問 南郷上ノ山公園の入り口前は降車場だけにして、乗車場は現在のバス待機場に設置できないか。
政策財政部長 バスの乗り入れ等に関しては町役場だけで決定できるような内容ではないので、提案された内容は、地域公共交通会議の中で京浜急行に話す機会を設ける。
問 バス待機場の土地所有者は。
政策財政部長 葉山町の土地である。
問 バスの待機場の横に不法投棄のものがある。そこを南郷上ノ山公園前の乗車場にすれば人が入ることになり、少しは今よりきれいになり改善するのでは。
政策財政部長 そのことも含め、地域公共交通会議の中で議会から意見が出ていることも伝える。
問 南郷上ノ山公園内の自動販売は飲み物しかない。そろそろ誰かが声を上げて、食べ物の提供を試みては。
都市経済部長 商工会にキッチンカーのイベントを開催するとか、アイデアを持っている方々がいるので十分検討したい。
町政100周年
問 町政100周年に向けて南郷上ノ山公園をどのようにしていくのか。
町長 教育委員会と都市経済部とで南郷上ノ山公園のあり方について、指摘も含めしばし時間をいただいて、これまで議論が散らばっていたので今後は、どのような方策で臨むべきか方向性をしつかり決めていきたい。
葉山町 議会だより No.147〈2022年1月15日〉
南郷上ノ山公園で得た収入の利用先は
町長 南郷上ノ山公園で使う
南郷上ノ山公園の調整池の活用
問 調整池の機能を持たせながら、活用できないか。
都市経済部長 まず、適正に管理をすること。一般的には、平素はほとんど水が貯まっている訳ではないので、何らかの施設なり活用することも視野の一つに入れて検討したい。
問 目的外使用で収入のあった1500万円は、南郷上ノ山公園で施設の充実に使うべきと思うが。
町長 東京電力の鉄塔の取替工事の関係で、特に利用者の方々に迷惑をかけている。理由の伴った使いみちができればいいと思う。
問 第2駐車場からの歩道の整備の状況は。
都市経済部長 いくつかの整備の方向を考えている。
問 前向きに改修する検討をしているのか。
都市経済部長 子どもたちも通るので交通安全の面から措置をしていきたい。
小学校の建替えと町民体育館
問 老朽化した公立学校の改修の現在の国の補助率は3分の1であるが令和4年度はどのような状況か。
教育部長 文部科学省の令和4年度の概算要求では、同じ建物に福祉施設など集約する場合は補助率を2分1に上げるという要求をしている。今後、国会等の動きを注視していく状況だ。
問 町民体育館についての検討は。
教育部長 公共施設の将来のあり方を検討する中で、新たなスポーツ施設についても同様に検討していく。
葉山町 議会だより No.146〈2021年11月15日〉
問 鳥獣対策について更なる拡充を
町長 解決に向けて議論をしたい。
問 令和3年度の予算で4輪駆動の車を増やすと聞いているが。いつ更新されるのか。
総務部長 12月に1台から2台にする。
問 町は、対策をそもそもどうしていくのか。
町長 隊員の方々の苦労とこれまでの活動に心から敬意と感謝を申し上げる。現在抱えている課題もよく伝わっている。改めて、時間をいただき解決に向けて議論をしたい。
緑の保全事業
問 横須賀市のナラ枯れ対策補助制度があることは調べたのか。
環境部長 横須賀市に確認したところ、実績は1件。問い合わせは20件あったと聞いた。
問 横須賀市には、もともと別に既成宅地立木伐採工事への助成制度があり、そちらで対応ができていた。葉山町でも危険木の対応の中でナラ枯れに対する補助の実績はあるのか。
総務部長 危険木伐採工事費等助成金審査では防災上危険であるか土砂災害警戒区域に立地しているかの観点で、ナラ枯れ等の病気にさらされているかの確認はしていない。
問 令和4年度の予算に向けて、ナラ枯れの補助制度を確立することはできないか。
町長 もう少し研究をしなければならないと思っている。一旦は、危険木を中心に対策として議論を進めていきたいと思う。
問 横須賀市の財源は森林環境譲与税だが、葉山町は現在、森林環境譲与税は、みどり甚金に積んでいる。葉山町はどうするのか。
町長 森林環境譲与税の使い道の一つとして、十分検討していきたいと思う。
葉山町 議会だより No.145〈2021年8月7日〉
下田市との友好都市縮結のスケジュールは
町長 下田市から運絡をいただいたが、こちらから伺うと回答した
問 那須町と締結後、葉山町のホームページの改修は、いつ行うのか。
政策財政部長 「姉妹都市・友好都市」という形に置き換えて、なるべく速やかに改修し掲載する。
問 町民への告知に関しては、どういう形を考えているのか。
政策財政部長 まずは、手に取っていただける町の広報紙で、全戸配布という強みもある。
問 那須町の広報紙の6月号には葉山町との締結の記事が大きく記載されていたが。町は何月号に掲載する予定か。
政策財政部長 今、考えているのは、9月25日に下田市と友好都市締結を予定しているので、校了の手続き上からは、両市町との締結記事として、11月号に掲載する。
問 他に予定していることは。
総務部長 友好都市協定は包括的な内容で、更にいかに踏み込んで具体的に取り交わしができるかどうかが重要であり、災害時応援協定に関しては、7月1日に協定を結ぶ予定である。
問 下田市とは、どのようなスケジュールを考えているのか。
町長 下田市の市長から葉山に伺いたいと連絡をいただいたが、こちらから伺うと回答をしている。
政策財政部長 現在、まん延防止措置中ではあるが、解除されれば、感染等に十分注意しながら、葉山町から下田市に伺う予定である。
葉山町 議会だより No.144〈2021年5月12日〉
合併処理浄化槽補助事業の推進は
町長 水環境向上のため欠かせない施策である
問 合併処理浄化槽の補助金が足りなくなっても進める事業では。
町長 兼ねてより水環境向上のため欠かせない施策であり、50基と高い目標ではあるが、着実にこなし、国と県の協力を引き続き行ってもらえるように尽力する。
問 いつから開始した事業なのか。
部長 汚水処理施設整備計画ができて、平成29年度から町の補助分について上乗せして行っている事業である。
問 最終目標と現在の状況は。
部長 目標は基690だ。実績は、平成29年度27基、平成30年度30基、令和元年度34基、令和2年度38基で累計は、基120の転換がおこなわれた。
問 県とは、令和3年度の予算は、どのように調整しているのか。
部長 令和2年度と同等の金額を要望し、調整をしている。
問 50基の目標を越えても、なんとか補助金を念出して進める事業であり、どのような調整が県とは可能か。
副町長 令和2年度、突然県から30基分で補助金の打ち切りの話があったが、調整の結果追加された。国・県・町が連携して進める事業であり、今後は町の状況を十分説明して、引き続き県と密に連携を取り理解してもらえるように務めていく。
葉山町 議会だより No.143〈2021年1月25日〉
南郷中学校の輪場の在り方は
参事 南郷活性化事業の再整備の時に考える
南郷中学校の駐車場問題
問 南郷中学校が開校して40年余り、現在の駐輪場の場所は、歩道橋から400mあり、自転町車に乗らず、急な坂道を押しながらのぼる。子どもたちが言えない言業。子どもたちが苦労している姿。大人が対応しなければならない。あの場所にある必要はあるのか。問題意識をもって取り組みしては。コスモ石油の裏側に新しく新設してみては。
参事 その場所は、町道として認定している場所であり、ハヤマステーションの駐車場不足とか、渋滞解消のいろんな意味で、将来的に南郷活性化事業の中で再整備することなった時に考えられる候補地になると思う。
鳥獣対策の将来像
問 現状の体制と課題について伺う。
部長 後継者の確保や捕獲技術の継承等をどのような形で行っていくかというのか課題だと思う。
問 前回の議会では、イノシシの解体加工施設、焼却炉の活用という話で、研究・調査に努めると、町長から発言があった。焼却炉に関して研究はどこまで進んでいるのか。
部長 いろいろと調査を行い、建設コストも500万円前後でできることも確認している。題は設置場所であり、今後も国・県と相談しながらさまざまな方向性から検討する。
葉山町 議会だより No.142〈2020年11月26日〉
町民農園の今後の方向性は
町長 弾力的な利用の検討を進める
町民農園の拡大
問 町民農圏の現状の認識は。
部長 上山口地区77区画と木古庭地区30区画、合計107区画があり、町民の方々に活用れ、利用率が100%となっている。
問 今後の方向性は。
部長 2カ所ある町民農園を継続すると共に、現在、利用者に実施しているアンケートの意見や要望を踏まえ、区画の形態や運用方法、借りる年、期間など弾力的な利用について検討を進める。
問 農圏の拡大を進めては。
町長 休耕地について改めて声をかけ、農園の拡大は非常に価値があるので、用地があればいろいろな活用の方法もあり進めていく。
スズメバチ対策
問 スズメバチ対策は。
町長 町民の安全確保を目的として、スズメバチの巣を業者に依頼して駆除した場合に一部の費用を助成している。ハチトラップを作成する方法をホームページ上に紹介している。
問 ハチトラップ導入時には、広報紙に丁寧に解説・説明をいれて町民にも協力を仰ぎ、注意喚起を促していた。今後も継続しては。
部長 女王バチが1匹で活動する3月上旬から4月中旬頃にハチトラップを仕掛けることが効果的であり、適正な時期に、改めて啓発の意味も含め、広報紙に掲載する方向で考えている。
葉山町 議会だより No.141〈2020年7月28日〉
イノシシ防護柵の資材費定額を計上することは
町長 審査をクリアした場合は可能である
イノシシ対策
問 鳥獣対策を取り組む中で、課題の3点の将来の方向性は、解体加工施設については。
町長 衛生管理された設備は、本町では捕獲頭数や設備費用との兼ね合いを鑑みると、事業化は難しいと判断している。
問 焼却炉については。
町長 費用や設置場所、維持管理の労力等の課題も含め調査研究を進める。
問 捕獲効率の向上については、
町長 被害対策実施隊の方の捕獲技術向上のため、ハード・ソフトの両面から支援を行う。
問 もう一歩踏み込んで調査・研究すべきと思うが、いかがか。
町長 私自身が学びを得ることは、大事だと思っている。持続的にイノシシと向き合う町の姿勢をどう確保すべきか、しっかりと慎重に向き合って行く。
問 令和3年度の被害防止計画を作成する時は必ず、侵入防護柵を入れてもらいたいが。
部長 神奈川県のイノシシ管理計画でも位置づけられており、非常に有効な手段だと考えている。
問 国に申請するまでの今後の進め方は。
部長 農業従事の方々と協議を重ね設置する場所、距離・個別の計画・図面の作成が必要で鳥獣対策協議会の場でさまざまな調整を行い進めて行きたい。
葉山町 議会だより No.140〈2020年4月30日〉
渋滞緩和策は
町長 県知事に要望を行っている。
南郷地区の将来像
問渋滞緩和対策につながる逗葉新道無料化と北側トンネル開通はどちらが優先か。
町長 首長懇談会においても神奈川県知事に直接、要望を行っている。―つのパッケージとして北側トンネル開通を目指し、連動して無料化に繋がると考えている。
問 HAYAMASTATIONに第2駐車場が必要では。
町長 駐車場としての広さを持った土地の確保が大きな課題であると思っている。
問 県の資材置場になっているところが利用の価値があるのでは。
参事 そのスペースを利用する場合は安全に人が行き来できない問題がある。県道311号に移管されて、県と町が協議すべきところが、置き去りにされたままである。
問 今後の県との協議は。
参事 第駐車場を整備することで渋滞の解消にも繋がると思っているので、継続的に県と協議をしていく。
南郷上ノ山公園
問 南郷上ノ山公園の第2駐車場から車道に出ないと公園には行けない。歩道の整備が必要では。
部長 今の提案については、都市公園の会議体を設けて検討していく。
葉山町 議会だより No.139〈2020年1月16日〉
友好都市として栃木県那須町と締結しては
町長 両町の議会や町の機運が高まり次第検討する
友好都市
問 平成の時代がおわり、令和の時代になり友好都市として締結し、葉山の歴史に加えてもいいのでは。
町長 同じ御用邸のある町として皇室関係への行政対応や記念事業などについて、今後も相互に意見交換しながら情報共有していく。
問 前向きに推進するという考え方でいいか。
町長 決して否定するものではなく、民間の皆さんが盛り上がることが大事な要素だと思っている。
有害鳥獣
問 有害鳥獣供養塔の必要性は。
町長 他の市町村を調査したが、行政が設置する鳥獣の供養塔はないと聞いている。慎重に検討しなければならない。ここ数年でイノシシも捕獲実積ある中、供養や慰霊についても情報収集に引き続き努める。
問 有害烏獣(イノシシ)対策の取り組みの現状と課題は。
町長 捕獲活動を担っている実施隊の継続的・安定的な活動の確保と長期的な視野でイノシシの実態や捕獲技術を継承する体制つくりが求められる。
問 有害鳥獣(イノシシ)の生息範囲が拡大し逗子市や横須賀市でも捕獲されているが。
町長 逗子市や横須賀市と地域を取りまとめる神奈川県と連携し、情報収集並びに捕獲対策に務め、また、緊急時の対応なども含めて協力体制を構築できるように努める。
葉山町 議会だより No.138〈2019年11月20日〉
森林環境税の使い道は
町長 町民に理解が得られるよう活用する
森林環境
問 町の森林組合が平成20年3月27日に解散してから、森林所有者との定期的な会合はあるのか。
部長 町としてはその機会は今のところない。
問 組合に代わる組織を設置できないか。
町長 機会を捉えて会議体を設ける等の話はしていきたい。
健康散歩道の案内看板
問 健康散歩道の案内看板の設置目的と今後の維持管理は。
部長 平成6年に11カ所に設置している。目的は町民の成人病を予防するため適度の運動が必要で、気軽に歩いてもらう啓発のために設置した。
問 啓発の新しい方向性はあるか。
部長 6地区それぞれのウオーキングマップを作成しており、より町民に使いやすい物に変えていく。
観光案内看板
問 光案内看板の設置目的と維持管理は。
部長 観光施策の一つとして、平成17年度に町内10カ所に設置している。
問 もう少し手を加えた方がいいのでは。
部長 ご指摘の通り年数がたしていて、このあり方を見直して様々な媒体でできるよう事業として進めていきたい。
問 今の時代に合った看板に変更する方向性で進めていくのか。
部長 葉山のイメージにあった複合的な機能を備えた看板に整理統合できればしていきたい。
葉山町 議会だより No.137〈2019年7月30日〉
山火事防止看板の維持・管理は年2回以上遂行する
問 山火事防止看板は、一言で山火事防止とい意味ではない。消防長も人命救助といった形で話されたが、重い責任のある重要な意味を持っている看板だと私は思っている。当然あるときは人災命にもかかわっていることを再確認してほしいが。
消防長 消防長重要なものと認識している。
問 いつごろから今の看板にしたのか。
消防長 平成13年から順次交換し、現行のもので対応している。
問 新しい看板を作成する場合は英語表示も必要ではないか。
消防長 新しい看板を作成する場合は、外国人の対応できる英語表記を含め検討する。
問 定期的な管理体制の強化をお願いしたい。
消防長 点検と訓練も兼ねて年2回以上遂行する。
防災ヘリの対応
問 南郷上ノ山公園に防災ヘリが出動した時、公園利用者に対応するマニュアルはあるのか。
消防長 公園利用者に対して誰でもアナウンスできるようなマニュアルを作成して対応していく。
問 逗子市との連携については。
消防長 最初に協議をしてから数年が経過しているので、もう一度再認識という意味合いで協議をしていく。
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